国民年金、厚生年金の積立金
2004年 06月 01日
年金の積立金は平成14年度末約140兆円有ります。
年金資金運用基金で運用して利益をあげ積立金を増やすつもりが
平成13年度▲3兆円、平成14年度▲6兆円と減少しています。
主な原因は株式投資の失敗です。
年金の積立金をリスクの高い株式で運用することの是非、
運用の失敗の責任は誰がとったのでしょう。
年金は世代間扶養で成り立ち今後少子高齢化が一層進むと
受給者が増え、現役世代の負担が増えつづけます。
このままでは受給と負担のつりあいが取れず積立金の取り崩しも
その解消の手段として予定されています。
年金財政の均衡は今までは永久均衡方式で計算されていましたが
今後有限均衡方式で図ることになります。
おおむね100年の均衡を視野に入れた計算方式で
順次積立金を取り崩し均衡を保っていきます。
年金資金運用基金で運用して利益をあげ積立金を増やすつもりが
平成13年度▲3兆円、平成14年度▲6兆円と減少しています。
主な原因は株式投資の失敗です。
年金の積立金をリスクの高い株式で運用することの是非、
運用の失敗の責任は誰がとったのでしょう。
年金は世代間扶養で成り立ち今後少子高齢化が一層進むと
受給者が増え、現役世代の負担が増えつづけます。
このままでは受給と負担のつりあいが取れず積立金の取り崩しも
その解消の手段として予定されています。
年金財政の均衡は今までは永久均衡方式で計算されていましたが
今後有限均衡方式で図ることになります。
おおむね100年の均衡を視野に入れた計算方式で
順次積立金を取り崩し均衡を保っていきます。
# by nukina1950 | 2004-06-01 21:29 | 年金,保険制度