「心と体の健康管理セミナー」に参加しました。   

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商工会議所主催の”こころ”と”からだ”の健康管理セミナーに参加しました。
ウイークデーの午後、参加者は少ないのではと思いましたが、募集人員に近い100名近くが参加されていました。企業の人事・総務関係の人が多かったようです。

”からだ”については現代人の病気、生活習慣病対策はどうするかでした。
健康診断、人間ドック等で早期に発見して健康習慣によって健康寿命を延ばそうというものです。
①タバコはすわない
②定期的に運動する
③飲酒は適度しかしない
④1日7~8時間の睡眠を守る
⑤適正体重を守る
⑥朝食は食べる
⑦不必要な間食はしない
2部では脳ドックで利用するMRIの頭の断層写真から脳溢血、脳血栓、脳腫瘍等の写真を見せていただき、脳ドックの有効性の説明をいただきました。

”こころ”についてはメンタルヘルスを守るための心がけ、気分障害の種類、特に今一番の社会問題になっているうつ病についてお聴きしました。
最近は1年間に3万人(2004年度32,325人)の自殺者がいて、交通事故の4倍以上になっている。自殺の動機は以下の通り。
1位:健康問題 14,786人(45.7%)
2位:経済・生活問題 7,947人
3位:家庭問題
4位:勤務問題
その分布は
働き盛りの人:17,207人で深刻
男性72%、女性28%
60歳以上 10,994人
50歳代   7,772人
40歳代   5,102人
30歳代   4,333人
20歳代   3,247人
諸問題からうつ病を発症して自殺に至るケースがおおい。
職場ではこのうつ病に対してどのような対応が必要か。
まず、うつ病という病気が自殺に加え就業を含む全般に大きな影響を及ぼすことを認識して、心の健康づくりの体制を整備する。また、うつ病という病気を理解して従業員のうつ病の症状を見逃さず、専門医の治療を受けさせることが大切。
心のケアは労働働者自身(セルフケア)、管理監督者(ラインによるケア)、事業所内産業保険スタッフによるケア、事業除外専門スタッフによるケアが必要。

うつ病を発見するためのテストはいろいろあるようですが、以下に二項目質問紙法を紹介します。
以下の問いにお答えください。
(当てはまる方に○をつけてください。
1.この1ヶ月間、気分が沈んだり、憂うつな気持ちになったりすることがよくありましたか。
      A はい        B いいえ
2.この1ヶ月間、どうも物事に対して興味がわかない、あるいは心から楽しめない感じがよくあ  りましたか。
      A はい        B いいえ

2項目両方が当てはまる場合は90%はうつ病!

うつ病に対してどのような対応をすればよいか素人にはなかなか難しいところがあります。最近ではEAP(Employee Assisitance Proguram)従業員支援プログラムという支援機関が新しく活動を始めていて、企業がうつ病対応する方法を支援しています。この機関は専門家で組織するもので働く人のメンタルヘルスを支援する新しい活動といえます。

by nukina1950 | 2006-01-26 00:52 | 健康

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