給与の前払い 都民銀「代行」   

a0024350_10152286.jpg


パート・派遣対象 携帯で申し込み

東京都民銀行はアルバイトやパート、派遣社員など非正社員を対象に、会社に代わって給与を前払いするサービスを7月からはじめる。携帯電話などで前払いを申し込むと、早ければ翌営業実に銀行口座に給与が振り込まれる仕組み。ローソンなど複数の大手企業が導入を検討している。

企業はまず決済口座を都民銀行に開設し、前払いのための一定の資金をプールしておく。都民銀は会社側から非正社員の氏名や給与振込口座、実際に働いた時間や金額などのデータを随時受け取り、個人ごとの前払い可能額を管理。パート社員などからの申し込みを受けて実働分までの給料を振り込む。実際の給料日には前払い分を差し引いた額を支給する。

パソコンを使ったインターネットでも申し込める。企業は一人当たり月額300円を情報管理手数料として負担。振り込み手数料は非正社員本人が原則負担する。

急な出費などで資金が不足しがちな非正社員の前払いへの潜在ニーズは強いと都民銀は見ている。パートなどの多い企業の人材確保に役立てられる。すでに不動産関連会社のスターツが導入を決めたほか、大手外食チェーンのすかいらーくも採用を検討している。都民銀は同サービスでビジネスモデル特許を取得済み。



(2005.0624 日経)

by nukina1950 | 2005-06-30 10:34 | お金

<< キャリア女性の「いい職場」  徴税時期 住民税、所得税と統一 >>